波浪計の代替えとなるリアルタイム波浪予測で、お客様の様々なご要望にお応えいたします。

安く、早く、正確なリアルタイム波浪予測が、波浪計の限界を補い、お客様が抱えられている問題と多様なご要望・用途にお応え致します。
 

リアルタイム波浪予測専用システムサーバ

波浪情報の入手コストを抑えたい

リアルタイムな波浪情報を低コストで提供することを目的の一つとしており、従来の波浪計による観測値や、波浪予測データの入手にかかる年間数百万〜数千万円のコストを圧縮するお手伝いができます。
 

波浪計が設置されていない港の波浪の現況を提供してほしい

新たに波浪計を設置せずとも、その代替えとして当社のリアルタイム波浪予測により波浪の現況をお知らせいたします。その場合、推算するエリアのメッシュを高精細にすることで、狭い海域でも予測の精度を高めることも可能です。
 

波浪の現況をピンポイントだけでなく、周辺海域全体で知りたい

点ではなく平面的にリアルタイム波浪予測を行いますので、海域全体の波浪を知ることに適しています。特定海域のみを超高精細に計算することも可能で、且つ即座に画像にすることもできますので、海域全体をリアルタイムに監視することができます。
 

波浪計は、データが欠損することがあり困っている

波浪計による観測値は信頼はおけるものの、風浪により観測・通信機器などに故障や不具合が起きて、データ提供が長期間停止してしまうことがあります。残念なことに、そのような事象は波浪が高く波浪情報を必要とするときほど起きやすいのが実情です。

リアルタイム波浪予測なら、何日間も提供が止まるようなことはありません。安定した波浪情報の提供をお約束いたします。
 

災害が起きそうな時、または発生時の緊急対策に役立てたい

現況(N時)の把握はもちろん、(N+a)時間後の波浪予測をN時の波浪解析データで都度修正しながら、信頼度の高い波浪予測を毎時間提供します。専用システムを設置することで、災害が起きそうな時や発生時に、数時間後の波浪がどのような状態になっているかをタイムリーに把握しながら、対策を検討することが可能になります。
 

沿岸開発や港湾・海洋工事の計画、管理などに利用したい

波浪計の観測値がなくても、過去の波浪解析データを用いることで、沿岸開発や港湾・海洋工事の計画、設計、管理、保全、及び利用に関する調査・研究を行うことができます。さらに、専用システムを運用することで、施工中や完成後の現場海域の監視も容易に行えます。
 

他のサービスとリアルタイム波浪予測を融合させたい

高波や波浪による災害が発生したい場合、その検証に必要な風と波浪の情報をすぐに入手して、タイムリーにシミュレーションし検証することができます。

実際に、2008年2月に富山湾沿岸に災害をもたらした「寄り回り波」や、2008年6月に千葉県犬吠埼沖で起きた第58寿和丸転覆事故について、当システムを使って事故当時のシミュレーションと検証が行われました。
 

過去一定期間の詳細な検証

膨大なデータを利用しやすいように独自のノウハウで変換してあり、様々なサービスに応用可能と考えています。お客様が考えられる素晴らしい新サービスの実現に、ぜひ協力させてください。
 

上記以外にも様々な用途にご利用いただけます。必要なデータやお客様がお求めになる環境など、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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